ベンジャミン・バトン 数奇な人生 【発見】

The Curious Case of Benjamin Button (2008) アメリカ
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、タラジ・P・ヘンソン、ティルダ・スウィントン

■あらすじ
誕生時の肉体年齢は80歳、実の親に捨てられ老人施設で働く女性に育てられる。
長くは持たないと思われたが、成長するとともに何故か肉体が若返るのだった。
そんなベンジャミンとの出会いと別れを老女が語る・・・。

■雑感・編みどころ
なんとなくキワモノのような気がして敬遠していたけど、観てみたら面白かったです。

ベンジャミンは編み物のおくるみに包まれて捨てられます。
祝福するために作られたはず・・・と思うと、予想もつかなかった切ない運命です。
他にも施設のご婦人方のショールが登場、ポーチではおばあさんが編んでいました!
ソファにかぎ針編みのブランケットもあり。


ふと思い出した『縮みゆく人間』(1957)に、なんとリメイクの話があるらしいと知りました。
原作の著者が現代に合わせて脚色するというから、こちらも楽しみです。

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