ベリー柄のマフラー ポエム #3

マフラーが完成しました。
光に透かすとこんな感じでいけてそうですが・・・

実物はかなりマットな情熱カラーです。
おや?何か声が・・・なになに、赤系好きの伯母さんのところへ行きたい?
うんうん、そうじゃろそうじゃろ・・・。

糸は内藤商事のポエム(50g-180m)×2玉、色(9)、完成品の長さ130cm。
スチームを当てれば波打ってるのが平らになりそうだけど、別にこのままでも良いかな。
この編地は縦方向に伸びやすいので、使っているうちに細長くなるかもしれません。

肝心の肌触りは・・・やっぱりムズムズするようなんです。「ようなんです」ってのも変だけど、当ててみるとムズムズだけど実際に使ってみないとわからないんじゃないかと思って。
それがなければ別の色で編んでみたかったのにな~。

何もかもチクチクムズムズするような気がする今日この頃。
理想の糸*はどこにあるんでしょう?
暑さで私の首がおかしいのかな?
もう少し涼しくなってから再チェックしてみます。

*理想の糸=ロングピッチの渋い段染め、チクチクしない、アクリル不使用

その後:
涼しくなって巻いてみたところ、ほとんど肌触りは気になりません。やはり汗ばんだりしてセンサー狂ってたみたい? たぶん実用レベルですが伯母に献上しました。(2013/11/18)

妻たち原作

『ステップフォードの妻たち』 アイラ・レヴィン

The Stepford Wives (1972) 平尾圭吾 訳

枚数は少なめです。映画で概略がわかっているのですんなり読めました。
やはり結末の描き方が大きな違いでした。
小説は直接的な表現は避けているのに、映画では具体的に見せています。
それで作品の本質が変わるというわけではないけど、ちょっと時代を感じてしまう印象も。
でも映画(当然1975年版)ならではの良いところも多いので、両方セットがいいかな・・・。

夏の生き物たち (2)

増えた幼虫。
ちょっと見ないうちに、このサイズが3匹いました。山椒の木は枯れていないものの、葉っぱは黄変しています。
普通はもっと鮮やかな緑の幼虫が、葉っぱの色に合った保護色になっていてびっくりしました。
雨が激しかった翌日に大丈夫かしらと様子を見ても、皆何食わぬ顔(いや、食ってるって!)、3匹で食べて足りるのかどうか・・・。

増えたツバメ。
2組目のペアが暮らし始めた人気物件にヒナが誕生していました。
とてもおとなしく留守番しているのですが、刺激があると親が帰ってきたと思うのかエサを要求して一瞬騒ぎます。カメラのフラッシュも刺激になって・・・何か機械仕掛けみたいです。



近所の猫殿。



暑いのに、見回りご苦労様です。

美女ありき 【発見】

That Hamilton Woman (1941) イギリス
監督:アレクサンダー・コルダ
出演:ローレンス・オリヴィエ、ヴィヴィアン・リー

■あらすじ
安いワインを盗んで投獄された女がいた。
名前を聞かれた彼女はエマ・・・ハミルトン夫人と答え、身の上を語り始める・・・。

踊り子から美貌と才能で身を起こし、ナポリの英国大使ハミルトン卿の妻となったエマ。
その魅力でナポリ王妃とも親交を深め、やがてネルソン提督と互いに家庭がありながら愛し合い、娘もできる。しかしハミルトン卿が財産を失い亡くなる中、提督も海戦に向かうのだった。

■雑感
映画の冒頭、ハミルトン卿の屋敷でエマの肖像画を見たフランス大使が「これほど美しい女性が存在するわけがない」と言います。この絵はジョージ・ラムニーが描いた Emma Hart in a Straw Hat の顔をヴィヴィアン・リーにしたものでした。他の肖像画も見ると、実際のハミルトン夫人はヴィヴィアン・リーとはまた違うタイプの、とても愛らしい人だったようです。

映画ではエマが道ならぬ恋の罪深さを嘆いたりもしますが、当時は大胆な公認状態で、それゆえ大スキャンダルだったとの事。映画制作時の情勢で戦意高揚を重視したため、ロマンスはやや控えめな?表現になったらしいけど、史実に近い映像化作品があるなら見てみたいです。
主演のヴィヴィアン・リーとローレンス・オリヴィエが不倫の末、結婚に至ったというのと重なりますが、提督の妻のほうは厳しい態度で離婚に応じません。

■編みどころ
提督がロンドンに帰国した際、関係者一同がホテルに集まる場面があり、提督の妻がエマと会話しながら編んでいます。わりと太糸でイギリス式の手つきでした。

奇しくも『ブロンテ姉妹』と同じく、妻が編み物する傍らに、夫に横恋慕する女という構図です。
おまけにどちらも威圧感のある年上の妻で、何だか象徴的な感じも・・・。

ベリー柄のマフラー ポエム #2

1玉編み終わりました。
この時点で60cm強だから、2玉でちょっと短めのミニマフラーってことにしてしまおうかな。
残り半分はこの続きからではなく、また作り目から始めて最後にメリヤスはぎします。

2玉めを編み始めてみると、最初の玉より糸が浮いている?部分が多いです。元々太いところと細いところの差がある糸だけど、これは若干B級の部類に入るのでは?
こういうのがあるからセール品なのだとすると、仕入れの時点でわかっているということで、その辺りがどうなのか非常に気になります。たまたまなんでしょうか?

今回のはこういう柄なので気にならないけど、メリヤス編みだとすごく目立ちそうです。
まあ、安いのには訳があるってことで・・・。

にわとり頭でも毎日やっていると多少学習できるらしく、模様にもだいぶ慣れてきました。
たぶん3日空くと「あんだっけ?」状態になるので、続けて別の糸で編もうかどうしようかな~。

ブロンテ姉妹 【発見】

Les soeurs Brontë (1979) フランス
監督:アンドレ・テシネ
出演:イザベル・アジャーニ、マリー=フランス・ピジェ、イザベル・ユペール

■あらすじ
貧しさの中で想像力をもって詩と小説を残したブロンテ三姉妹の生涯。

■雑感
全編通してやつれた感じだけれど、表面には激しさはほとんどなく淡々と暮らしているかのようなので、時たま見せる明るい表情も痛々しいばかりです。

映画では兄弟姉妹四人と父親の暮らしから始まり、シャーロットが結婚したようなところで終わっているのですが、その前と後も・・・というブロンテ一家の境遇は Wikiのブロンテ姉妹 が簡潔でわかりやすいです。読んで凹みました。

■編みどころ
シャーロットとエミリーはベルギーのエジェ夫人が経営する寄宿学校に留学し、シャーロットは教授であるエジェ氏に報われぬ恋心を抱くようになります。
夫人はエジェ氏が教壇に立つ間も、皆を見渡せるような場所で編み物をします。
布製の折りたたみ式物入れから、大ぶりなものを取り出して編んでいました。

シャーロットの『ジェイン・エア』、エミリーの『嵐が丘』も映画化で知っているだけなので、アンの作品と共にいつか原作も読んでみたいと思います。

青雷の光る秋 【発見】

アン・クリーヴス著
Blue Lightning (2010) 玉木亨 訳

■あらすじ
ペレス警部は恋人のフランとともに、故郷であるフェア島に帰省した。
初めてのフェア島でペレスの両親と会うことに緊張していたフランも、フィールドセンターで開かれた二人の婚約パーティで楽しいひと時を過ごす。
ところがその後、職員の女性が殺害されていた・・・。

■雑感/編みどころ
「シェトランド四重奏」の最終章です。(続きがあるけれど、一応区切り)
詳細な記述はないものの、編み物はちょこちょこ登場。
でも物語はそれどころではない展開になってしまいます。。。

このシリーズは、一作目の『大鴉の啼く冬』の紹介文に「真っ赤なマフラーで首を絞められ」とあり、舞台がシェトランド島となれば編み物が登場しないわけがないと思って読み始めました。
その期待に違わず、主人公のペレス警部はフェア島出身なのになぜかラテン系・・・それは島に編み物を伝えた(かもしれない)スペインの無敵艦隊の末裔であるという設定であっさり虜に。
彼と事件を通して知り合ったフランとの仲が静かに進展するのも良かったし、島の気候風土や住民の感覚も伝わってきて楽しく読んでいましたが、シリーズが終わってしまい残念です。
この終わり方からの続編がどんなものか、かなり気になっています。

まだ一作も読んでいなくてこれからという方は、ぜひ出版順に読んでください。
季節で言うと 冬 夏 春 秋 の順です。


なぜか第三作目からドラマ化されているのですが、ペレス役が「プライミーバル」なんかに出ていたダグラス・ヘンシュオール・・・外見はイメージと違うけど果たして? 見てみたい!
ドラマにはきっと編み物も登場しているだろうから要チェックです!

異形未知生命体 エボミネーション 【発見】

The Abomination (1986) アメリカ
監督:ブレット・マコーミック
出演:スコット・デイヴィス

■あらすじ
コディは何度も同じ悪夢に悩まされているという。
墓地で女性を襲ってから洗車するというものだが、その前に何をしていたか思い出してみると・・・母親が吐き出した物体が人食いモンスター(エボミネーション)に成長していた!?

■雑感
終盤の、エボミネーションに食べ物を与えるところが見せ場のつもりなんだろうけど、その他は使い回しのフィルムが多くて、脚本があるのやら無いのやら。
テレビ伝道師のおかげで病気が治ったと思い込む母親、その牧師の妙な日常、主人公の人間関係がうまくいっていない様子など、面白くなりそうなネタを活かしてないのはもったいない。
それとも頑張ったあげくがこれなの?
別の映画とまとめ撮りしてるけど、あとで適当に編集して何とかなると?
あたま使うのめんどくさい?
呆れながらも何故か寛大な気持ちで思いやってあげたくなるような・・・。

■編みどころ
母親がかぎ針で、何かグリーン系の四角いものを編んでいます。
今のところクッションカバー程度の大きさですが、ブランケットになるのかもしれない。
編み物への興味だけでこの映画を見ることは全くおすすめしません。

ベリー柄のマフラー ポエム #1

『裏も楽しい手編みのマフラー』(嶋田俊之著)から
「ベリー柄の変り引上げ編み、9目一度」

前回前々回の試し編みは撃沈でしたが、やっと理想に近い糸を見つけました。
内藤商事のポエム、セール品で色(9:廃番色)は自分用じゃないけど変化の具合がなかなか良い、糸長もあり、モヘアでなくてもほわっとしているし、これで決まりでしょう~。

どどーん! ところが・・・

かなり乗り気でしたが、糸玉状態ではちくちくしないと思ったのに編んだものはちょっと?かも。
最終結論には至らないけど、慌てて自分用の色を注文しなくて良かった。

でも編んでいるうちわりと楽しくなってきたので、他の糸で編んでもいいかもしれない。
この編み方、掛け目をした穴に針を入れて糸を引き出すのですが、下手くそなので力が入っちゃって、ヤワな糸だと心配です。これはソックヤーンにもなる糸なので今のところ大丈夫。
最初に引き出す位置が手前すぎるんですよね・・・無理せずここだけかぎ針を使うのも手かな。

妻たち2本

ステップフォード・ワイフ (1975)

ジョアンナは子供2人と夫と共に、ステップフォードという町に引っ越してきた。
近所の妻たちは皆、家事を完璧にこなし感じが良い・・・しかし何かがおかしいと感じる彼女は、同じく引っ越してきたばかりのボビーと親友になり、一緒に調べ始める。

男性側の心理が超疑問です。葛藤している様子も見せているけど、それを押してまで妻をあれするには動機が弱すぎて、風刺だという意図はわかるにしても陳腐なのが否めません。
行われていることは怖いし、女性視点の事柄はどれも納得できるだけにしらける面も・・・でもそんな愚かな男どもに陥れられてしまうってのが一番の恐怖だから狙い通りなのかな?

その辺りにモヤモヤはありますが(あるからこそ?)、女性陣がキャサリン・ロスをはじめとても魅力的(ちょっと出てくる女医さんまで素敵)なので、じゅうぶん堪能いたしました。
映画としては『ウエストワールド』(1973)、本作、『デモン・シード』(1977)てな具合に並べても良さそうですが、ちょっと主題が違うでしょうかね。


ステップフォード・ワイフ (2004)

そのままリメイクするのは時代感覚からしても無理だと思うので、やるからには思い切った変更・・・パロディというかコメディ化は妥当でしょう。ストーリーの改変も悪くないと思います。
でもやっぱりオリジナルでも疑問だった男性側の心理と、ラストに矛盾があるところがコメディとは言え苦しいかな。


それにしてもリメイクがオリジナルから30年近く経っており、、、
現在はさらに10年近く経っているなんて、、、ひえ~!

原作はアイラ・レヴィンの『ステップフォードの妻たち』。
その昔『ローズマリーの赤ちゃん』を読んだとき、名前の響きから著者はてっきり女性だと思っていました。映画と原作はだいぶ違うらしいので、これも読んでみよう・・・。

アランの衿つきカーデ (11)

洗ってみたら予想外に伸びた、というかダレました。
短めだった袖にとっては嬉しい・・・とも言っておれません。脇のとじた部分は伸びていないので前後が下がっちゃってます。伸びは戻りそうもないので、とじ部分を引っ張ってスチームで整えました。

洗う前はタイトだったのに、結局かなり余裕サイズです。何でこんなに??
これを見越してもっときつく編むべきだったのか、伸びたのがおかしいのかわからん・・・。
糸の使用量はお手本とそんなに変わらないので、洗い方か干し方が悪かったのかも?

それだけじゃなく、もうほとんど自分の部屋着にするつもりになっているのは・・・
やっぱり毛糸のにおいが強いのと、スチームで少し改善したけど肌触りがワイルドなのが一般人向けにはどんなもんだろうと思って。涼しくなってから再検討するかな。

袖口や衿などの模様編みは、2目ゴム編みを1段毎に1目ずらしては戻しするものです。
ものすごく目が乱れてますが、こんなもんでいいのやらどうやら?

屋外の自然光で撮ってみました。
実物はもう少し濃い目の色だけど、室内で撮るよりいい感じ。

このカーディガンはひとまず終了。
なんかいろいろ想定外のことが多くてへろへろです。
帽子編みに逃げ込みたい気分だけど、ちょっとあれの様子を見てみようかな・・・。

その後:
着てくれるという奇特な人がいまして、ちゃんと仕上げて送り出しました。

気に入ってもらえた様子。

猫にも好評ですって♪

大崎郁三の事件散歩 【発見】

2012年、テレビ朝日系列「土曜ワイド劇場」

「地井武男さん一周忌追悼」と銘打って再放送していました。
山本陽子が編み物をする役柄で、編んだものらしき帽子を被っていたり、赤いマフラーみたいなものを登場人物にプレゼントします。
途中から見たので編みシーンがあったかどうか確認できず・・・またの機会にチェックです。

夏の生き物たち

鉢植えの山椒の木が、幼虫を養うどころか自身の存続すらおぼつかなくなっていました。
炎天下の水切れでしおしおに・・・。
こんな葉っぱでも3齢か4齢の幼虫を一匹発見。

根が回っているのだと思います。
来年は大きな鉢に植え替えしなくては。
あのナントカ鉢っていうの良いのかなぁ・・・?

これは屋内の水槽なので、特に夏ならではという光景ではありません。

奥の大きいのが一匹だけいるヤマトヌマエビ、他はチェリーレッドシュリンプです。夏場の高温でも食欲旺盛。
水草表面のコケ(藻)が好物で、金魚水槽でコケまみれになった水草を入れておくと、一晩できれいにクリーニングしてくれます。
アパートの駐車場に毎年ツバメが巣を作ります。
壁面が滑りやすいのか、子育て途中で崩壊してヒナが落ちることがしばしば。
近所の人の助けで今年もなんとか巣立ちました。

ところが・・・その壊れた巣を修理して別のペア(たぶん)が住み始めたのです!
そんなこともあるんですね~。

アランの衿つきカーデ (10)

編む部分は終了しました。
洗わないといろいろ問題ありそうなので、洗って整えてからボタンのことを考えるつもり。
ポケットの付け方や糸始末とか、かなり適当なやっつけ仕事です。

衿の最後の伏せ止めがきついみたいなので、そこだけやり直そうかな・・・。
糸を切っちゃったから付け直して始末するのは気が重いけど、これはやったほうが良さそう。

ちょっと袖を通してみると、どっと汗が噴出してきます。
今の時期はありがたくないなー。
でもすぐにこれが恋しくなるんでしょう、きっと・・・。

ミス・マープル ゼロ時間へ 【発見】

Agatha Christie Marple: Towards Zero (2007) イギリス/アメリカ
出演:ジェラルディン・マクイーワン、サフロン・バロウズ、グレッグ・ワイズ、ジュリアン・サンズ

シリーズを最初から見るつもりですが、まずは気になっているものから。

■雑感
ミス・マープルものではない本作がどのように脚色されているか興味がありました。
細やかな人間模様は描かれておらず、ミス・マープルが登場する代わりにある人物が省かれ、いろんなエピソードが削られ・・・と、必要最低限のものしか残されていません。
そうなると骨子が貧弱で、原作目線からするとこのリメイクには疑問を感じます。
ミス・マープル目線だとこれもありでしょうか。

■編みどころ
内容はともかく、編み物が登場している点では合格です!
屋敷の女あるじが殺害されたというのに、彼女と同級生だったミス・マープルが「ショックだったわ」などとのたまいつつもシャキシャキ編んでいるのが頼もしいんだかお茶目なんだか!?
このシリーズはこんな感じなのかな~。

棒針で何か細長いものを編んでいて、翌日も同じものを編んでいました。
(DVD「アガサ・クリスティーのミス・マープル VOL.11」の表紙シーン)
シャキシャキの割にはあまり長くなっていないな・・・と、余計な事を考えてしまいます。